2010/04/02

4月1日、勉強会




今月より
「防災出前講座」の第一回勉強会をはじめました。

この勉強会は会の代表の発案です。
いろいろな地域、会で会員が各所で講座、啓発活動を開くために
防災についての意識を高め、より深い知識を持ち話すことが
出来るようにしようという事が目的です。
本日は本会員の他に
よりお越しいただき一緒に勉強をさせていただきました。
「勉強会」では
用意された冊子を元に指名された人が演壇に立ち、
それぞれの口調で冊子の中に書かれた文章を読み上げてゆきます。
声のトーン、話す速度、書かれている内容をアレンジし、
分かりやすく伝える練習をしました。
演壇に立たれた方は皆さん、それぞれの個性でとても落ち着いて話しておられました。
「管理人が感じたこと」は、
*口を大きく開けて子音をはっきり発音すること
*声がこもりがちな方はボイスとレーニングをすると良い
*出来るだけ一本調子にならないように読み上げることが大事
本日は有意義な勉強会でした。
他会のお二方、会員の皆様、代表者様、ありがとうございました。

1 件のコメント:

  1. みなと災害ボラネット代表 高崎賢一2010年4月4日 19:22

    私たちの住む港区は、埋め立て地・ゼロ㍍地帯という地理的要因などで、地震や水害といった大規模自然災害に対して、大きな被害が予測されています。しかし、住民の防災意識は、それほど高くないという一面も指摘されています。行政が力を入れている無料耐震診断や耐震補強を実施された方は、昭和56年以前に建てられた木造住宅という条件に該当する家屋の1割以下とのことでした。
    私どもの団体は、港区社会福祉協議会との協働で、地域からの防災出前講座の要望に積極的に応えていくため、「講師養成研修」を開始しました。
    地震災害の基礎知識や、家庭や地域での地震や水害に対する備えに対する講座をボランティアで実施します。
    希望される方は、遠慮無く声をかけてください。
    なお、この活動に興味のある方や講師養成研修に参加を希望する方がありましたら、このブログに希望を出してください。
    以上。

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